Super Bypass Series スーパーバイパス シリーズ
谷川緑野先生と共同開発した、バイパス術セットの決定版 スーパーバイパス:手術用ピンセット
当社のスーパーバイパスは脳血行再建術の第一人者である谷川先生とともに開発した最新シリーズの手術用ピンセットです。浅い術野から狭く深い術野の縫合作業においても、素晴らしい操作性と把持力を発揮しており、長いストレート型タイプがP2バイパス術や脳底動脈吻合手術などに用いられています。また、柔らかい組織を把持するのにも優れており、腫瘍摘出術でも腫瘍辺縁を掴んで引きながら剥離するピンセットとしても重宝する一品です。
スーパーバイパス最新モデル:手術用ピンセット、マイクロハサミ
手術用ピンセットに新しいコンセプト、スーパーバイパス。第3世代までは先端径が0.2mmでしたが、最新バージョンはより細くした先端径0.1mmのステンレス製をご用意できました。また磁性を帯びにくい素材:チタン製もウルトラマリンブルーの新ラインナップとして発売しております。血管・血管壁・膜、10-0の針の操作がより快適になった最新モデル!ストレートタイプは臨床でご評価できます。バイヨネット型は見せ見本をご用意しています。予約が空いていれば最短2日でお貸出し可能なため、気兼ねなくお問い合わせ下さい!
Feature シリーズの特徴
シザリング防止機能の進化・術野の視認性向上・さらに細い:スーパーバイパス :手術用ピンセット
凹凸(背骨)を鑷子内側の根本から先端へ入れることでシザリング防止機能を改善しています。ピンセット内側のピンを全て外すことにより、ピンセットの間から術野を覗くときの視認性の改善はバイパス吻合術だけでなく、腫瘍摘出術でも活躍するようになりました。
また従来品で発生していた看護師さんがピンセットについた血液を拭う際、ガーゼがピンセット内側についているピンに絡まって術中にピンが曲がってしまうなどの不慮のトラブルがありましたが、この凹凸の機構に変更する事でそのトラブルを改善しています。
シルバーカラーのステンレス製 スーパーバイパス ストレートタイプは先端径を0.1mmにしてよりファインに。血管壁の操作がより快適になります。
※参考映像はYoutube上の閲覧になります。画質が悪い場合はYoutube上のHD画質にて変更下さい。
材料から見直し、高い把持力と正確性を実現:スーパーバイパス:手術用ピンセット
鑷子先端の内側にプラットフォームを作り、その長さを7-10mmに延長し、それに合わせて材料金属の構成を調整。原子レベルでベースの金属と表面コーティングを融合させる独自技術により、柔らかい組織から10-0の様な微細な針に対して優れた把持力を実現することに成功しました。
最新モデルはチタン製のスーパーバイパス:手術用ピンセットが登場。チタン素材は磁性を帯びにくい為、10-0の小さい針が鑷子の外側にくっつくような困った事象から開放されます。