バイポーラ鑷子(外科手術)、脳神経外科手術器械、スーパーバイパス LOGO 06 バイポーラ鑷子(外科手術)、脳神経外科手術器械、スーパーバイパス LOGO 07

企業理念
PHILOSOPHY

Life Devices


高山医療機械製作所の使命は、
命の可能性を広げること。
切る。つかむ。止める。
そんな医療器具として、
あたりまえのことを越えて、
先天性、後天性を問わず、現状治療が
困難とされる領域に技術の力で挑んでいます。
一つひとつの疾患に、医師と共に
向き合うところから開発をはじめ、
手術はもちろん、
その後の負担を極力減らすところまで品質を追求。
医療器具は、患者の命に触れ、
時には体内で共に生き続けるものだから。
この世から病気やケガがなくなる日まで、
私たちは手と頭を動かし続けます。

私たちのプロダクトで
リスクを伴う外科手術の安全性を高め、
外科医と患者の負担を減らす。
世界中の人々の豊かな暮らしの一助になる。

手術室 風景1
  • 手術室 風景2 バイポーラ
  • 手術室 風景3 サクションイリゲーション

手術室から、学ぶ。

術具や医療機器は、いかにして開発されるのか。それは世の中のあらゆるプロダクトと同じ。ユーザーと対話し、どう使われるのかを観察し、そのフィードバックで磨かれていく。ただ、そのためには、医師との信頼関係を築かなければならない。本来、密室である手術室。手術の立会いを初めて許された時の緊張感を忘れてはいけない。

製造 風景 バイポーラ、脳神経外科手術器械1
  • 製造 風景 サクションイリゲーション、脳神経外科手術器械2
  • 製造 風景 脳神経外科手術器械3

開発と生産は、絶対に分けない。

加工を理解していない、工作機の刃物が使えない開発者は高山にはいません。工作機の前に立ち続けてこそ、最新の加工技術をプロダクトに反映できる。だから、あえて開発部を置かず、プロダクトラインで発想する。発想する人と作る人は、別人になってはいけない。

製造 風景 バイポーラ、脳神経外科手術器械4
  • 製造 風景 ハサミ、脳神経外科手術器械5
  • 製造 風景 ハサミ、脳神経外科手術器械6

手作業は、なくならない。

汎用工作機から、超ハイエンド工作機の一連のプロダクトラインを構築した今も、高山では、手作業の習得からキャリアを始めます。手作業ができないエンジニアは、どんな素晴らしい工作機があったとしても工作機の能力を100%引き出せないから。プロダクトラインを高いレベルに保つために、手作業の理解は不可欠なのです。

開発の想い

医師との開発はもちろん、国内外の大手医療機器メーカーからの依頼にも応えています。
それらの難易度の高い依頼と、日夜、向き合っていく中で、
新たな加工技術を生み出し、蓄えてきました。
その加工技術で、新しい医療機器を通じ、高度医療に貢献していきます。

製造 操作、脳神経外科手術器械7

ニーズを見極め、
社内でのアイデアをカタチにする

製造部 中村

各領域で活躍する医師の先生方や、顧客から求められるニーズを見極め、社内でアイデアを出し具現化しています。
必要があれば、医療の現場や顧客へ訪問し、欲しい器具に何を求められているかを見つけ出します。スピード感が求められる現代で、求められるニーズに対し、迅速にアイデアを生み出し、カタチに出来るのが強みです。

製造 操作、脳神経外科手術器械8

医師のイメージを具現化する

製造部 神山

医師や顧客が要求するイメージを具現化し、培った技術力とノウハウでよりよい製品を提供します。
医師や顧客と対話を重ねて、本当に求められるニーズに迅速かつ柔軟に対応出来る事、現状維持ではなく、日々邁進し技術力を向上する意欲が弊社の強みです。